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北九州市がれき焼却開始後の健康異変 2

北九州市のがれき焼却による健康異変の声は、市内で反対活動をされておられるグループによく寄せられるとのことで、ご承諾を得てこちらに書かせていただいています。プライバシー保護のため文意を変えない程度に文章に少し手を加えてご紹介します。

まず、市内西部にお住まいの20代の女性の声です。10月上旬のご証言です。
「咳が出ます。主な症状は咳、咽頭痛、倦怠感、眠気、眼脂、眼痛です。それから気のせいかもしれないけど、物忘れが激しいです。」

小倉北区にお住まいの40代の女性、10月上旬のご証言です。

「マスク無しでは臭いし、辛い。腰が痛い。
(注:ヒロシマ・ナガサキ原爆投下による健康被害で一番多かったのが腰痛だと聞いております。)

若松区にお住まいの40代女性、10月上旬のご証言です
喉が痛いです。はっきり気管支の存在を感じるので、風邪による喉の痛みとは違います。自宅室内でもマスクが必要です。
昨日、八幡西区穴生に私用で行ったのですが、現地に着くと喉ではなく胸が痛く、かつ胸やけのような感じがします。N95マスクを屋外使用いるにもかかわらずです。
直方や宗像に行くとマスクなしでも何ともありません。
私の場合、がれき焼却による汚染のひどい地域にいると、肌が小さな針で刺されるようにちくちくします。あと足の骨に変な痛みを感じます。
家族が3日ほど前、JR鹿児島本線を利用したところ、八幡西区の陣原駅で列車が停車し、今まで経験したことのないおかしなくさい臭いがしたそうで、マスクの必要性がよくわかったそうです。
とにかく外に出ると胸が痛くなるので、外出を控えるようになりました。」

(注:JR陣原駅のすぐ北側に、皇后崎清掃工場と三菱マテリアルが位置しています。)

市西部にお住まいの女性、9月下旬のご証言です。
子ども(10代)が今日、クラスの男子が鼻血を出したと言っていました。今日の1,2時間目、身体がだるかったと。さっきも家事を手伝いながら、「あ、なんかだるい」って言い出しました。
どこがどうというのではないけれど、力が入らないというか、だるいって言い始めました。国道3号線を歩いてたら、「臭い」ともよく言っています。

お読みいただいている皆様はいかがでしょうか。

by theinnforsparrows | 2012-10-07 23:54 | 健康問題  

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