がれき焼却による症状…北九州市(転載)

行政ウォッチャー・調査報道ジャーナリスト 山本 節子さんのブログ【WONDERFUL WORLD】
9月17日付記事 から、全文転載させていただきます。


山本 節子さんは8月に北九州市内で講演を開催してくださり、またそれ以前から北九州のことを非常に心配し、応援してくださっています。

(転載。)
遂に今日から北九州でがれきの本格焼却が始まります。今年5月23日の試験焼却でも、同市では、がれき焼却その影響と見られる数多くの症状が出ていたのに、それを完全に無視した暴挙です。その健康調査を行なった「北九の子どもを守るネットワーク」http://ameblo.jp/kitakyu-mamoru/entry-11349256636.html のサイトには、「震災がれき焼却後の健康調査レポート」(作成;避難者お話しの会)という文書がアップされていますhttp://goo.gl/VasOS。

 それによると症状はほんとにさまざま。多いのが喉の痛み、頭痛、目の痛み、腹痛、腰痛、関節痛のような「痛み」、そして、咳、アトピー、風邪、というような日常的な病状です。でも、だるい・鼻血・吐き気・下痢、皮膚の紫斑など、放射能汚染症候群というべき症状を訴える人も多く、鼻血は大人にも子どもにもおきています。これだけでも、ただごとではないという印象がありますが、北九州市の担当者は、こともなげに、「そういう話は聞いてはいるが、何の裏付けもない」と一言。被害を認めていないから、追跡調査もしていない。今後、漁業被害がおきても原因は別だ、と言い張るでしょう。これは行政機関による市民への暴行、傷害です。
 以下、八幡西区に住む40代男性のリポートです。意味を変えずに多少編集してあります。

「(5月)23日午後、、小倉北区西港町の商業施設に行き、車から降りた途端、今までに経験したことのないような、骨がきしむような痛みを左腕に感じた。翌24日から27日の間、頭痛がずっと治らなかった。右耳の後ろ部分に激痛が走ることもあった。その痛みは以前2度ほど経験したシックハウス症状に似ていて、頭皮の緊張による、よくある頭痛とは痛み方が明らかに異なっていた。私以外にも、同様に試験焼却中と直後に局所的な頭痛を訴える知人が数名いた。
 6月上旬にも昼頃、西港町の商業施設を訪れたところ、やはり23日と同じ左腕の痛みが出て、その日の夜まで痛みがとれなかった。いったん治まっていた頭痛も、同日以降頻繁に発生するようになった。これは6月中旬まで続いた。
 6月16日、前歯の一部が、突然、痛みも音もなく割れた。初めての経験である。
 高濃度汚染地域である東京都東部に住む知人も、既に何箇所も歯が欠けたという。これと関係があるかどうかは分からないが、昨年秋から今年の春にかけて八幡西区内のある学校で生徒の骨折が多発しているという情報を聞き、学校に確認したところこれを認めた。八幡東区の小規模校でも、5月のほぼ同時期に2名の生徒が骨折している(この学校では5月下旬に生徒の鼻血頻発)、また福岡市内の小学校でも5月の運動会の練習中に生徒の骨折が多発したと知人から聞いた。公けになっていないので事実が確認できないが、東日本でも年齢を問わず骨折、歯が抜けるというケースが多発しているという情報に何度か接した。青森の知人も昨年2本、歯が抜けたという。ストロンチウムによる内部被爆に遭うと骨折、歯が抜ける、折れるという症状が出るという情報もあり、私自身は歯が折れただけだが原因が分からず、被爆による影響かもしれないと考え、精神的にも非常に不安で参っている。
 (中略)
 私自身は放射能や化学物質に対する感受性は人より高い方のではないかと以前から感じている。このためか、所用で若松方面へ出向く際に、黒崎の三菱マテリアル工場と皇后崎清掃工場の間の道を車で通るが、なぜか両工場付近を通過直後に頻繁に後頭部や右側頭部に鈍痛を感じる。これは試験焼却前からのことである。ある医療関係者が、JR黒崎駅周辺の住民の健康状態が他の地域と異なる印象を受ける、と今年の3月頃に語っていた。陣原に他の地域から訪れた方が「空気に金属の臭いがある」と語っていた。同様に知人男性は、仕事で若松区内に入ると、なぜか毎回頭痛が起きると今年の3月頃語っていた。5月24日から6月24日までの間、家族や知人から年齢、性別を問わず周囲の人が突然鼻血を出すのを見たという声を多数聞いた」

 前触れもなく、突然おそってくる放射能症候群。この方のように化学物質に弱い人に、放射能の影響は特に強く現れる例が多いようです。私の友人にも、歯が抜けた、紫斑が出た、という人が何人かいますが、これを克服するには汚染場所から逃げるしかありません。がれき焼却で、北九州市は何人の市民を失うことになるのでしょうか。2012.9.17
(ここまで。)

上記の八幡西区在住40代の男性というのはすずめに情報を提供してくれている方です。
この方は6月に続いて7月も歯が欠けたそうです。急きょカルシウムサプリの摂取を開始し、今のところ欠損は止まっているそうです。
またこの40代男性によると、北九州市内で東日本の食材を「食べて応援」しているママさん2名の、それぞれのお子さん(共に幼児)にやはり歯の欠損が起きているとのことです。

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山本 節子さんのもう1つのブログ
【南京だより】もお勧めです!
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# by theinnforsparrows | 2012-09-23 17:00  

小倉、八幡で相次ぐ異臭

北九州市内在住の方から、至急ブログにアップして欲しいと情報をいただきました。
N95など、高機能マスクをつけるように書いて欲しいとも仰っていました。

この方が北九州都市高速道路を八幡から門司港の方向へ走っていたとき、紫川ジャンクション(小倉北区東篠崎)を通過したあたりで車内に異臭が立ち込めたそうです。すずめが調べてみたところ、日明清掃工場と紫側ジャンクションとの間はざっと見て5km強です。
また、リバーウォーク北九州に行かれた方からも、お隣の小倉城のお堀から硫黄っぽい腐ったような悪臭をマスク越しに感じたという連絡をいただきました。多くの買い物客が同じ臭いを感じたのではないでしょうか。リバーウォークと小倉城は、お隣どうしです。(画像)

9月20日の夜半にも、八幡西区の皇后崎清掃工場のそばを車で通られた方が、やはり硫黄のような、卵が腐ったような臭いを感じたという情報が寄せられているそうです。
まだなんとも言えませんが、がれき焼却による異臭の可能性があるのではないでしょうか。
でも、少しでもおかしなことがあったら声を上げるべきではないでしょうか。


北九州市環境局 循環社会推進課
 TEL:093-582-2187 FAX:093-582-2196

北九州市コールセンター TEL:093-671-8181  FAX:093-671-0088
(年中無休 9時から21時まで)
メール:call-center01@mail2.city.kitakyushu.jp
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# by theinnforsparrows | 2012-09-22 19:49  

焼却前になぜ?

b0260454_235644100.jpgつい、がれき焼却開始後の健康問題に目が行きがちなのですが、実はその数日前から気になることが起きていました。

「口内炎」
近くに住む私の身内と、ご近所の奥様にほぼ同時に口内炎ができました。確か9月の中旬だったと思います。身内はなかなか治らないと言っています。
私の健康観察の経験から見ますと、家族の中や、近隣で同時期に同じような症状が出る場合は、たまたまかもしれないけれど、いちおう空間放射線量の上昇が原因ではないかと考えます。

福島の原発事故以降、口内炎にかかる方は本当に多いですよね。
最近薬局の店頭で口内炎のお薬のポスターをしばしば見かけます。前はこんなのあったかなぁ?と思います。(画像)
すずめも昨年2度口内炎にかかり、なかなか治りませんでした。

「鼻血・じんましん」
さらには焼却開始の確か4日前に、市外から北九州市都心部小倉に買い物に来られたお二人連れが、帰宅後ともに鼻血を出されたそうです。うちお一人は、じんましんまで発症されたそうです。
小倉付近については既に6月頃から、市外から来られた方々や敏感な方々が「空気が悪い」と仰っていました。本当に多くの方からそういう声が聞かれたそうです。
そして、特に8月以降その「空気の悪さ」はさらに悪化した印象を受けます。

7月の九州水害豪雨により発生した福岡県八女市の水害廃棄物(畳、布団他)の焼却を開始した8月7日からも「外に出たら金属の匂いがした。」という戸畑区の住人の方の証言があるそうです。

このお話はまた続きます。

今日、学校から帰ってきたうちの子どもがやたらうとうとしているので、気になって体調を聞いてみると、「眠くてしょうがない。授業中も眠い。今まではこんなに眠いことはなかった。」とのこと。
そういえば私も5月頃でしたか、パート先でお昼ご飯を食べ終わったとたんに休憩室のテーブルに突っ伏して寝てしまうことが数週間続きました。また主人も8月に「なんかずっと眠くてしょうがない。」と。

ただの疲れならよいのですが、この眠くてしょうがない、身体がだるくて動く気がしないという声は原発事故以降東日本でよく聞かれたものです。
少し気になっています。

# by theinnforsparrows | 2012-09-21 23:48 | 健康問題  

北九州市 がれき焼却開始後の健康異変 1

北九州市内でがれき受入れの反対活動をされている方々が、盗聴や嫌がらせに遭っているとお聞きしまして、私も怖くなり更新をためらっておりました。ごめんなさい。

でも17日の焼却開始後に市民の方々に健康の異変が次々に出ているとのお話をいただきまして、怖がってもいられなくなりました。これから更新をしていきます。

では、いただいた情報を記します。

小倉南区在住、小学生のお子様がいらっしゃるお母様から。
「小学4年の娘のクラス(37名)で18日(火)は6名保健室へ、1名は熱を出して早退、19日(水)は2名が保健室、20日(木)は6名早退したそうです。

うちの子どもも18日(火)から喉が痛くて、咳が増えています。隣のクラスの男の子で熱が16日(日)から出て(40度近く)昨日治ったそうですがいつもの風邪の症状ではなく熱だけだったらしいです。
ママ友のお子さん、やはり小倉南区ですが、小学1年生の男の子が20日、5時限目に鼻血が出たそうです。試験焼却の時も出たそうです。いつも鼻血が出るタイプではないらしいです。年長さんの男の子も16日に熱が出ていたそうです。なんだか本当に恐くなってきました。一体何が起こっているのでしょう。

すずめです。
清掃工場から比較的距離のある小倉南区でも、こういうことが起きているなんてショックです。学校側は市役所や教育委員会へきちんと届けてくださっているのでしょうか。

もう1件、他の小学生、高校生のお子様をお持ちの市内在住のお母様からのお話です。
20日(木)、娘のクラス→欠席1名。保健室5名。鼻血1名。
長男(市内の高校)のクラス→鼻血1名

まだいただいた情報があるのですが、明日以降に書かせていただきます。

皆様も健康や動植物に異変がありましたら、コメント欄に書いていただけますでしょうか。
よろしくお願い致します。

# by theinnforsparrows | 2012-09-21 00:25 | 健康問題  

山本 節子さん 講演会

廃棄物問題、がれき問題の真打がついに登場です。

調査報道ジャーナリスト 山本 節子 講演会

講演日時: 8月26日(日)13:00~16:50

テーマ: 1 ゴミ広域処理の違法性(副題:市民と行政の関わり方)
      2 ゴミ焼却炉の危険性

会場: 北九州市立戸畑生涯学習センター 1F ホール
(北九州市戸畑区中本町7番20号 電話093-882-4281)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kyouiku/file_0500.html

定員: 80名(下記のメールアドレスで予約をお願い致します。)

入場料: 1,000円

主催: 北九の子供を守るネットワーク

HP: http://ameblo.jp/kitakyu-mamoru/
予約先: kitakyu.mamoru@gmail.com

講師プロフィール: 調査報道ジャーナリスト、行政ウォッチャー。
自然保護運動をきっかけに、主に土地、開発、環境問題などの行政問題に取り組み始める。
その手法は具体的な事件の背景を、行政文書や裁判資料、法令を読み込むことで科学的に分析し、さらに関係省庁などに丹念に取材を重ねて問題点を洗い出すというもの。
著書に「ゴミ処理広域化計画」、「大量監視社会」など。

山本 節子さんのブログです。
【WONDERFUL WORLD】
http://wonderful-ww.jugem.jp/


今年6月兵庫県三田市での講演会動画
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=526

注: 講演会会場に駐車場はありますが、スペースに限りがありますのでなるべく周辺のコインパーキングをご利用いただきますようお願い致します。JR戸畑駅から徒歩3分です。ウェル戸畑とお間違えのないようお越しください。
託児は用意しておりませんが、お子様と一緒に聞いていただいても構いません。

# by theinnforsparrows | 2012-08-19 11:18