北九州市 震災がれき受入れ中止!

皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。
事情により2ヶ月以上ブログ更新をお休みしておりました。大変申し訳ございません。
さて、もう多くの方がご存知かと思いますが、下記の通り北九州市の震災がれき受入れは今年3月末をもって中止となりました。

『北九州の震災がれき焼却3月まで 宮城県方針、1年前倒し』
 宮城県は10日、昨年9月から北九州市に委託している東日本大震災で発生したがれきの焼却処理を、今年3月末で打ち切る方針を固めた。同日中に若生正博副知事が北九州市を訪れ、これまでの謝意と打ち切り方針を伝える。当初は来年3月末までの委託を予定していた。
 可燃がれきの量を精査した結果、想定より下回ることが分かり、北九州市の処理を前倒しでやめても、目標とする来年3月のがれき処理完了は可能と判断した。県外への広域処理は東北と関東に限定する。
 現在西日本で処理を引き受けているのは北九州市のみで、今年2月からは大阪市が岩手県分を引き受ける。
2013/01/10 11:23 【共同通信】


大変喜ばしいことです。反対活動をされていた市民の皆様のご尽力と、全国からの皆様のご支援があってこその結果だと思います。本当に有難うございました。そしてご苦労様でした。
すずめも、すずめの家族も北九州市外の住民であるにもかかわざず、健康被害ではないかと思われる様々な体調の悪化が起きましたので、この中止の結果は素直に嬉しく思います。
中止の理由はがれきの量が大幅に下回ったことと上記記事に掲載されていますが、これが本当の理由ではないはずです。ジャーナリストの方などからもご意見をいただいておりますが、やはり多くの健康被害と環境破壊があったからだと思います。

北橋北九州市長と北九州市環境局は、当初の釜石市のがれき受入れ問題では受入れをを嫌がっていたという内部情報もいただいておりました。
また、公害防止協定の締結について動こうとされていた職員の方が内部のおられたともお聞きしています。
しかし、結局は暴挙を起こし、激しい市民の抵抗運動が起き、逮捕者2名(ヤラセだったようですが)を出すような事態にまで発展しました。
5月の試験焼却後に市内外から健康被害の声が多くあがり、北九州市にもこの被害レポート提出されましたがなき「無きもの」とされてしまいました。「安全ながれきを持ってきているのだから、被害はありえない。」と。せめてこの時に住民の声に真摯に耳を傾け、焼却中止を決定していればよかったものを、本焼却に強行突入し、無数の健康被害が発生し、市内で植物の枯死などの被害が出ました。大変残念なことです。決して許されることではありません。

北九州市ではいったんがれき受入れは終わりますが、本当は3月末などといわず即刻、今中止すべきですし、大阪市や北陸、静岡などでは行政によりいまだがれきが押し込まれようとしています。
東京や山形でも焼却は継続ていますし、北九州市の今回のような問題が二度と起きないように、私たちは廃棄物問題から目を逸らさず、行政を監視し、住民啓発を続けねばなりません。
また北九州市、北九州市長、がれき受入れを全会一致で決議した61名の市議会議員の責任問題も追求せねばなりません。このまま健康被害と環境が破壊された事実をうやむやにしてはならないのです。

このような理由から、拙ブログは今後も震災がれき問題に焦点を当て、更新してまいりたいと考えております。
どうかよろしくお願い致します。

by theinnforsparrows | 2013-01-13 18:56 | 健康問題  

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