北九州市がれき焼却開始後の健康異変 3

がれきの焼却を開始した後も、体調に変化があったことを自覚されていない市民の方も多いようです。むしろそういう方のほうが多いように感じます。
しかしアトピーなど化学物質に過敏に身体が反応される方、何らかの持病をお持ちの方、影響が出やすい若年層には身体が異変をキャッチしているケースが多いようです。

そしてすずめがとても気になっているのは、東日本から避難されてきた方々、特に子ども達の身体が早くも悲鳴をあげているということです。
そのようなケースをご紹介いたします。しかも北九州市から50キロ以上離れた福岡市に避難されていても、明らかに焼却開始後に体調を崩してしまった方々のご証言です。
清掃工場の煙突から放出された粒子やガスは、100キロでも200キロでも飛んでいきます。

千葉県から福岡市東区に避難されている女性が、お子様に関する状況をご証言くださいました。10月上旬のご証言です。
お2人の幼いお子様は、焼却開始前から様々な放射線障害の疑いのある症例が現れていました。それが更に悪化しています。すずめもお話を聞かせていただきたいと思い、直接お会いしたことがあります。

「下の3歳の長男が焼却開始後に中耳炎再発で1週間鹿児島に緊急避難、土曜日に福岡市内に戻りました。
抗生剤を服用しても治らなかった息子の鼻水が鹿児島に着いてピタッと止まり、中耳炎もすっかり良くなりました。」

「5才の長女は3.11以降ほとんど毎日だったオネショをしていたが、鹿児島滞在中は一度もなかった。それが福岡市内に帰宅後はまた毎日です。1晩に2回以上するときも。鹿児島に滞在中、福岡市の友人の子どもが鼻血を出したという情報があった。」
(注:おねしょも放射線障害のケースとしてあるようです。成人でもおねしょをされるケースが見られます。)

「鹿児島から帰宅後の月曜日の朝から咽頭痛を訴える。火曜日、月一の甲状腺エコー検査と血液検査で2つののう胞に変化は無し。 喉を診てもらうと、扁桃腺が赤くなっているので熱が出るかもしれないと言われるが、元気でした。他の風邪の症状は無いが、夕方からまた喉の痛み。光を見ると光の周りが虹に見えると言っていました。血液検査結果は明日。」
(注:放射線障害で光の見え方がおかしくなるというケースは福岡でもよく聞かれます。すずめの家族、親族にもおります。)

「3歳の長男は鹿児島滞在中からとても元気だったが、帰宅後声が掠れる。日曜日から下痢で今も軟便が続く。今朝珍しくオネショ。そして脚に蕁麻疹が出るが直ぐに治まる。
同じ幼稚園に通う年少さんの女児の話ですが、良くなっていた喘息が悪化して入院一歩手前の状態で月曜日から今日も休んでいるとのこと。」

「木曜朝、3歳の長男。背中から肩にかけて細かい湿疹のようなもの。赤みは無く痒がっています。今までなかった症状です。
5才長女、血液検査。甲状腺刺激ホルモン値。前回同様、基準値より少し高め。サイロブログリン 結果まだ。
白血球の増加があったので、娘の喉の痛みはなんらかのウィルスによるもののようです。」


もうお一人ご紹介します。茨城県から福岡市西区に避難されている30代の女性です。10月上旬のご証言です。
この方にもすずめはお会いし、それ以降もご体調に関するお話を伺い続けています。

「本焼却後に体調が悪化した際 〇〇さんに差し入れ持ってきて頂いたり、何か手伝いましょうかと声をかけて下さった方々感謝感謝です、ありがたいです。
皮膚や粘膜のただれ、自律神経失調、微熱、体力が落ちて家の中を動くにもゼーハー言う有り様でケアで1日が終わってしまいます。
元から虚弱と言えばそうなのですが、本来なら秋は一番得意な季節なのに、ここまでになることは考えられず、おかしいと感じています。
左目がかすんで見えず、薬で動けるようになった隙に眼科に行きます。
私の場合、放射能よりは化学物質に反応していそうです。軽度の化学物質過敏症、電磁波過敏症、金属アレルギー持ちです。」

「SOEKS01M (ガイガーカウンターの機種)でおととい屋外009~013μSV/h、地上1mで普段と変わりなし。気になったことはここ2週間くらい、鳥のさえずりが減ったかわりに救急車のサイレンがひっきりなしに聞こえていたことです。
ヘリコプターや飛行機の音も異常に多かったです。あと区役所の30代代男性、9月後半風邪で体調崩したそうです。」
(注:北九州市内でも8月半ばから異常にヘリコプターの飛行が増えているとお聞きしました。理由は分かりません。自衛隊らしきヘリが市街地を旋回していたとのご証言も何件もあるそうです。)

「先日、海外の医師にメールで相談した時「がれきを燃やしているとのこと、影響があっても不思議はありません。樹木が燃えただけでも、ウルシにかぶれたような皮膚病や肺の疾患につながってしまうこともありますから。あなたにとって、新たな空気中のアレルギー源が加わったということになってしまいました。」と返信にありました。
(このドクターにかかったおかげで、子供の頃からの薬害からかなり回復したのに3.11でまた悪化しました…)


震災後、リンパ腺炎(血液検査は異常なし)、生理が早まる&重くなる、口内炎、頭痛、背中の痛み、膀胱炎、視力低下、回転性のめまいなど
、身内や友達にも同じような症状が現れました。がれき焼却後突然異変が起きたわけじゃないしますます因果関係は証明しづらいと思います。」

最後に。
私に健康被害に関する情報提供をしてくださっている方のお母様が(70代)が福岡市早良区に在住しているとのことで、9月の終わり、このお母様が電話をしてこられて「今日は目が痒い。めまいもする。」とおっしゃっていたそうです。この方によると、お母様が目の痒みやめまいを訴えた記憶はこれまでにないそうです。

北九州市はがれきを焼却する一方で、東日本の被災者受け入れ体制も作っています。これはまったく矛盾していることなのではないでしょうか。
また、健康被害は北九州市外にまで及んでいることは間違いないのではないでしょうか。
被災者の方々の受け入れを行う以前に、がれきの焼却を停止するべきです。

by theinnforsparrows | 2012-10-08 08:22  

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